いつも心に鳥をーぱはりんです。
今回は海外で出会った『カラス』と、『カラスっぽいけどカラスじゃない鳥(まぎらわしい😂)』のご紹介です。
今回はちょっと写真がいまいちだと思います。
ゴメンナサイ!(先に断っておきます🙏)
〈フランス編〉
モン・サン・ミッシェルに行く手前の砂浜を歩いていました。
ニシコクルマカラスです。
ちょっと見えづらいですが、グレーの部分があります。
目も真っ黒ではなく、瞳孔の周りは銀白色!
目は本当に小さなパーツですが、瞳孔の周りが銀白色だと、それだけで真っ黒より視線に鋭さが醸し出されているようにも思えます😲
ニシコクルマカラスが30~35cmくらい、ニシセグロカモメが60cmくらい
なんだかカラスがちまっとしてて、可愛く見えてしまいます☺
〈イタリア編〉
コロッセオのそばで発見。
〈トルコ編〉
ブルーモスクがある敷地内を歩いていました。
イタリアとトルコで見たのはズキンガラスでした。
写真が見つからないのですが💦、以前ポーランドで見たカラスもズキンガラスでした。
日本ではカラスは真っ黒くろのイメージの鳥ですが、意外とカラスって真っ黒じゃないのかも?と思えてきます。
どこかにはいたんだろうと思いますが、ヨーロッパではなぜか真っ黒のカラスに会わなかったなと思います。
目新しい鳥に集中しすぎて、視界に入っていなかっただけかもしれませんが😂
カラスが真っ黒でないこと、日頃黒いカラスを見続けているだけに、なんだか不思議な感じに思えます。
〈ニュージーランド編〉
ニュージーランドにはカラスっぽいけどカラスじゃない鳥がいます。
走るバスの中から、やっと見つけて撮った写真です。
恐ろしく豆粒です🙏 (これでも拡大してみました)
カラスに見えますが(ズキンガラスと似ている感じに見えるのですが)カラスではなく、カササギフエガラスです。
名前にカラスとついていますがカラスではなく、また、名前にカササギとついていますがカササギでもない😅
ちなみに、「スズメ目フエカラス科」。
科にまでカラスの名が。
紛らわしいですね😂
参考までに、日本でよく見るハシブトカラス、ハシボソガラス、そして、今回ご紹介のニシコクルマカラス、ズキンガラスは、みなさん「スズメ目カラス科カラス属」。
私の写真がしょぼすぎるので、画像を探してきました。
カササギフエカラス、こんな感じの鳥です↓☺
一見、カラスっぽいですね。
現地では「マグパイ」と呼ばれています。
今回は『ところ変わればカラスも変わる』でお届けしました☺
どこにでもいるスズメやカラス、鳩。
日本にいる彼らのイメージが頭に焼き付いていますが、世界にでると、
「スズメといったらこんな感じ♪」
「鳩といったらこんな感じ♪」
「カラスは真っ黒♪」
みたいなものが、実は全然スタンダードじゃなかった😂と思ったことを覚えています。
パンデミック後、海外に今後行けることはあるんだろうか?と思ってしまいます。
コロナ禍前と違って、なんだか遠い夢のように思えてしまいますが、またいつか海外の地に降りたって、海外の鳥さん達に出逢える日がきたら嬉しいなと思います☺