いつも心に鳥をーぱはりんです。
姫松の旅立ちから今日で5日。
寂しさと悲しさは心の中にあるままですが、姫松への9年8ヶ月のお世話、介護、見送り、「やりきった感」から後悔がなく、逆に、前に進む力をもらっているなと思っています。
姫松からの応援を感じます。
悲しみや寂しさを置き去りにしたり、心の奥にしまい込んでいるわけでもなく、
悲しみや寂しさも一緒に、前に進んでいる感じがします。
そんな中、
「新星」、
新たな文鳥さんとの出会いがありました。
姫松亡き後、すっからかんになった部屋で自分の人生について考えていました。
『自分の人生にあってほしいもの、それは何?』
それは、
『鳥』と『音楽』。
「音楽」は2022年5月から今まで過ごすなかで、自分の人生にあってほしいもの、自分の人生にとって大切なもであることに、改めて気づきました。
「新星」の文鳥さん。
名は『和音松(おとまつ)』。
桜文鳥の生後半年の男の子です。
購入後の健康診断もOK。
健康優良鳥でした。
ただ、
和音松(おとまつ)くん、生後半年の割に羽がボサボサです。
艶っぽいふっくら文鳥とはちょっとほど遠い感じ。
ですが、それも和音松(おとまつ)くんの個性😊
大歓迎です。
手乗り文鳥を飼いたい時の、「文鳥の選び方」というものもありますが、
とことんその基準からいろいろ離れています。
・生後半年
・売れ残り
・羽はボサボサ感あり
・気がとても強い
・噛む力もとっても強い
・手を入れたら逃げる、暴れる
・人間怖い
etc…
でも気にしない。
私にとっては「いいな、好きだな」と思った気持ちが条件より何より大切です。
相手の見えないところを知って、1つ1つ相手を理解していきたいです^^
人に懐いていない文鳥さんははじめて。
私にとっては文鳥の「変化球」です。
ご縁というものは不思議に思います。
そんな条件のようなものどうでもよくなっちゃうんですね。
和音松(おとまつ)くんを理屈抜きで大切にしていきたいと思いました。
人に慣れていないので「超自立型文鳥」です。
今までの文鳥さんたちとは正反対。
「飼い主さん、どうぞおでかけ下さい。
僕はひとりでも大丈夫です。
僕はひとりで自分の時間を過ごせます。
お気になさらずに。
一緒に過ごす時間もお互いの時間も大切にしましょう。
でも帰ってきたら声をかけてね。」
そんな声が聞こえてきそうな感じです笑
設置のカメラで外出中確認しても、私がいる時より悠々自適に過ごしているようです笑😂
和音松(おとまつ)くんは人に慣れていない文鳥なのでこの先どれくらい慣れてくれるかはわかりません。
今までのようなベタ慣れにはならないでしょう。
でも、
今回はそれでいいと思っています。
それがいいと思っています。
今回は飼い主とペットの文鳥さん、お互いの境界線を意識した、自立した生活を作っていってみようと思っています。
お互いの境界線がいささか融合してしまっていた姫松との関係性から少し反省もしました。
飼い主もペットも健康的なメンタルを保てる距離感をつくっていく大切さも勉強させてもらいました。
和音松(おとまつ)くん。
「和音」と書いて「おと」と読めるんですね。
和音松くんの名前を考えている時に初めて知りました。
私の人生にあって欲しいのもの。
それは『鳥』と『音楽』。
音楽由来の名前をつけられたら嬉しいなと思って名前を考えていました。
そして「松」という文字は、今まで名前に「松」をつけた子がみんな長生きだったから。
「和音」
不協和音も協和音もあります。
すべてがきれいな響きではないですね。
今、私と和音松(おとまつ)くんの間はまだ不協和音だと思います。
ですが、
今の不協和音が協和音になるように、
和音松(おとまつ)くんとのコミュニケーションを1つ1つ大切にし、
愛情を注ぎ、でもその愛情が自分本位ではないように、
和音松(おとまつ)くんが必要とする愛情を注げるように、
そして、
和音松(おとまつ)くんとの関係が、
協和音になる日がくるのを楽しみにしたいと思います。
「好きだよ」「大切だよ」、という言葉を、
間接的ではなく、
想いが届き、
側で相手にダイレクトに伝えられる、伝わる。
動物でも、人でも、
相手の境界線を大切にしながら側にいられる、共に歩める、
そのような関係性が人生にあったら、嬉しいなと思います。
「和音」
その言葉から、調和・ハーモニーという言葉も浮びます。
和音松(おとまつ)くんとの間に、生活に、調和やハーモニーが生まれ、お互いにとってここちよい距離感で生活していけたらと思っています。
人に慣れていない文鳥がどうやって人に少しでも慣れていくのか、その過程もこれからの楽しみの1つです。
ペットとの関係も、人との関係も、
いつも協和音ばかりじゃないですね。
不協和音の時もある。
始まりが不協和音でも協和音になる時もあるし、協和音が不協和音になることもある。
いろんな場合があるけれど、
関係性の中に、不協和音が生じた時は協和音になるように、
相手を1つ1つ丁寧に理解し、
自分の心も見つめ直し、
分からないことは相手に尋ね、
自分も相手も大切にし、
お互いにとってよい調和・ハーモニーが生まれるように、
心地のよい協和音がお互いの間に響き渡るようにと思います。
すべてのペット、飼い主さんたち、
そして、
すべての動物、人、
お互いにとって、幸せで素敵な協和音が、お互いの間に響き渡り続けますように🍀🍀🍀
お互いにとって心地のよい調和とハーモニーのなかで😊
温かな協和音を共に奏でられますように🍀🍀🍀
《和音松(おとまつ)です。宜しくお願いします😊》